2019年03月13日

居所、仮住所

居所、仮住所については次の条文のとおりである。

民法
(居所)
第二十三条 住所が知れない場合には、居所を住所とみなす。
2 日本に住所を有しない者は、その者が日本人又は外国人のいずれであるかを問わず、日本における居所をその者の住所とみなす。ただし、準拠法を定める法律に従いその者の住所地法によるべき場合は、この限りでない。
(仮住所)
第二十四条 ある行為について仮住所を選定したときは、その行為に関しては、その仮住所を住所とみなす。


居所とは、生活の本拠とは言えないものの人が多少の時間、継続して居住する場所のことである。
条文に定められている通り、一定の場合は、住所とみなされる。

仮住所は、当該取引関係についてだけ住所とみなされる場所のことである。
法律行為の当事者が、特定の法律行為について、取引の便宜のため、一定の場所を借りの住所と定めたような場合である。この場合、仮の住所を住所としてみなして良いということである。
posted by 判例六法ラノベ化プロジェクトチーム at 22:07| 民法