2019年08月05日

0016民法1−4 私権の主体 行政書士試験過去問 #行政書士試験


次の記述の正誤を答えよ。

Aが19歳の時、その法定代理人Bの同意を得ずに、CにAの所有する不動産を売却した場合に、A及びBは、Aが成年に達した時には、AC間の売買契約を取り消すことはできない。


胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」

建太郎「おう」

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒……

胡桃「10秒、経過。どう考えればいいかわかるわね?」

建太郎「この条文に関係する規定だよな」

(制限行為能力者の相手方の催告権)抜粋
第二十条 制限行為能力者(未成年者、成年被後見人、被保佐人及び第十七条第一項の審判を受けた被補助人をいう。以下同じ。)の相手方は、その制限行為能力者が行為能力者(行為能力の制限を受けない者をいう。以下同じ。)となった後、その者に対し、一箇月以上の期間を定めて、その期間内にその取り消すことができる行為を追認するかどうかを確答すべき旨の催告をすることができる。この場合において、その者がその期間内に確答を発しないときは、その行為を追認したものとみなす。

建太郎「相手方としては、未成年者が能力者になった後で、催告することによって、取消権を消滅させられるということは、未成年者は、成年に達しても、未成年者の時にした行為について、取り消すことができるということだよな」
胡桃「そういうことになるわね」







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posted by 判例六法ラノベ化プロジェクトチーム at 21:13| 行政書士試験肢別過去問