2018年09月30日

ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 親族法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 親族法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

PRノベル時代はライトノベル、時代小説を読めるオンライン小説サイト/ケータイ小説サイトです。息抜きに軽く読める小説がたくさんありますよ

(冒頭部抜粋)


【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】
 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 親族法編

                       大滝七夕

 第四編 親族

「今日から、親族法と言われる分野に取り掛かるわよ」
 司法書士の桜咲胡桃の言葉に、宅本建太郎はうなずく。
「資格試験的には覚えるべき判例は少なくて、条文を覚えることに重点を置けばいいんだよな」
「それだけに、勉強している人は、親族法の分野を完璧にマスターしているものよ。親族法の分野で失点したら、合格が遠のくわよ」
「簡単だからこそ、単純なミスをするなってことだな」
「そうよ。早速、見て行くわよ」

「今まで、物権法や債権法で勉強してきたのは、一言で言えば、なんという権利か分かるわね?」
「財産権」
「それに対して、これから勉強していく権利はなんというかしら?」
「身分権だな」
「財産権と身分権はどう違うか分かるかしら?」
「身分権は、一身専属的な権利なんだよな」
「ということは、どういうことになるのかしら?」
「原則として、譲渡することはできないし、相続することもできない。それに代位行使も認められていない」
「そのとおりよ。じゃあ、身分権の定義は何かしら?」
「身分関係に基づいて、親族法上有する権利。と説明されることが多いよな」

「次に、身分行為という言葉について確認するわよ。身分行為って何かしら?」
「ええっと……。定義があるんだよな。確か、身分上の法律効果を発生させる法律行為のことである。と説明されることが多いよな」
「そうよ。法律行為の一種だったわね。例えば、どんな行為があげられるかしら?」
「典型的なのは、婚姻だな。俺と胡桃が婚姻することで夫婦になるわけだ」
「仮の話だからね。仮に、建太郎と私が婚姻するとして、それを有効な身分行為とするためには、何をしなければならないのかしら?」
「婚姻届が必要だったよな」

(婚姻の届出)
第七百三十九条 婚姻は、戸籍法(昭和二十二年法律第二百二十四号)の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる。
2 前項の届出は、当事者双方及び成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない。

「この条文からして、婚姻はどういう性質があるか分かるわね?」
「つまり、要式行為だということだよな」
「そうよ。婚姻のように、直接的に身分の創設あるいは廃止を生じさせる身分行為のことを特に、形式的身分行為と呼んでいるわ。形式的身分行為は、原則として、戸籍の届出が必要とされているのよ。この届出のことを何と呼ぶか分かるわね?」
「新たに戸籍を作るわけだから、創設的届出と呼ぶんだよな。不動産登記でいえば、建物の表示の登記をするようなものだな」

「次に、身分行為をするためには、どの程度の能力が必要なのかという問題をみていくわよ。まず、身分行為も法律行為である以上、身分行為を行うためには能力が必要なのは分かるわね?」





【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 親族法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))


●急速に高齢化が進む今日では、親族法、相続法の知識は、必須。がっちり勉強して実務に即応できる力を養おう。宅建士、行政書士試験合格後に、司法書士試験を目指している方に合わせたハイレベルな内容が会話文形式で!


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説は、『会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで、すらすら読めるテキスト』です。

難化する一方の宅建士試験、行政書士試験を攻略するためのポイントは、試験科目の条文と判例を徹底的に読み込むことです。
条文と判例の知識の量によって宅建士試験、行政書士試験の合否が左右されると言っても過言ではありません。

とは言え、判例六法等で、民法の第一条から読み込んでいくのは、きついものがあります。
このテキストは、会話文形式で、民法の第一条から第千四十四条まで学ぶことができます。条文を一通り読むと同時に、重要な判例知識を学ぶことができます。

入門書ではありません。宅建士試験、行政書士試験で問われる項目はすべて網羅しており、一部は、司法書士試験、司法試験レベルの内容も含んでいます。

民法は、条文と条文が有機的に絡み合っており、個々の条文の意味が理解できていないと、理解できません。このテキストでは、第一条から順にみていくと同時に、個々の条文がどのような関係でつながっているのかを詳細に解説しています。

学説の対立のある論点については、主要な学説に軽く触れています。宅建士試験では、学説まで知る必要はありませんが、行政書士試験、司法書士試験、司法試験等に挑戦する場合は必須の知識になります。

いずれ勉強しなければならないのなら、今のうちに、勉強しておきましょう。


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説のレベルは、『司法書士試験の民法を8割理解できる内容』です。

このテキストを一通り理解すれば、宅建士試験、行政書士試験に楽々合格できるのはもちろん、公務員試験等、民法が試験科目となっている他の試験にも、合格できるだけの実力が身につきます。

法学部で勉強している方が大学四年間で学ぶ民法のレベルを凌駕する内容となっています。このシリーズをマスターすれば、法学部出身者よりも民法に詳しくなります。

宅建士試験、行政書士試験のテキストを一通り終えているものの、民法に苦手意識がある方は、このテキストを一通り読みこんでください。民法が得意科目になること請け合いです。

宅建士試験、行政書士試験合格後、司法書士試験に挑戦しようと考えている方は早い段階で、このテキストに取り掛かってください。司法書士試験勉強のスタートをスムーズに切ることができます。

このテキストは、宅建士試験レベルの民法を一通り勉強していることを前提に話が進みます。そのため、初心者がいきなりこのテキストを読んでも理解することは難しいです。

まずは、一般的な宅建士試験用のテキストで勉強してください。その後で、さらに実力を高めたい方が読むのに最適な内容となっています。(ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズがおススメ!)

高度な内容でありながら、会話文形式で書かれているため、小説を読む感覚で、すらすらと読み進めることができます。

一般的な民法の解説書や判例六法等を読んでいると眠くなって頭に入らないという悩みを抱えている方も多いと思います。

でも、小説ならば、眠くならずに、すらすら読めるのでは?


●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 あらすじ

ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


●民法改正への対応について
このテキストはいわゆる債権法や相続法分野の改正には対応していません。
平成29年現在施行されている、現行民法の条文を基にした解説書となっています。
改正法は現行法の問題点や矛盾を正すために制定されるものです。ですから、現行法を理解することで、改正法もより深く理解できます。
まずは、現行法から勉強しましょう。
※民法改正対応版は別途公開する予定です。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!


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ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

PRノベル時代はライトノベル、時代小説を読めるオンライン小説サイト/ケータイ小説サイトです。息抜きに軽く読める小説がたくさんありますよ

(冒頭部抜粋)

【宅建士、行政書士試験対応版】
 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編

                       大滝七夕

 第二章 契約
 第一節 総則

「今日から、債権各論と呼ばれる分野に取り掛かるわよ」
 桜咲胡桃の言葉に宅本建太郎は、うなずく。
「細かい契約内容を一つ一つ確認するんだよな。売買契約とか委任契約とか」
「そうよ。まずは、契約とは何か? というところから始めるわよ。契約って何かしら?」
「契約は契約。じゃなくて、定義があるってことだな」
「当然だわ。民法の勉強をしているのよ」
「ええっと……。当事者がお互いに意思表示をして、その内容を合致させることで、拘束力のある取り決めをすることかな」
「要件は三つね。
 1、相対立する当事者がいること。
 2、お互いの意思表示を合致させること。
 3、その内容に拘束力をつけることね」
「うん。OK」
「ところで、建太郎は、株式会社 宅本・オーガナイゼーションの会長兼社長だから、取引先と契約を締結することがよくあるわね」
「うーん。俺は契約の内容はよくわからないけど、サインを求められることがよくあるな」
「建太郎ったら、契約内容を見ないでサインしているわけ?」
「だって、細かい内容は副社長の安土光秀さんたちが詰めてくれているわけだし、俺が見直すまでもないだろ」
「それでは、会長兼社長として失格だわ。契約書は、自分で吟味できるようにならなきゃ」
「もしかして、債権各論を勉強すれば、契約書のどこを見ればいいか、分かるようになるのか?」
「そうよ。基本は身につくわ」
「それなら、しっかりやらなきゃいけないな」
「次に、契約の内容は、何でもいいのかしら?」
「契約自由の原則とあるとおり、原則として、どのような取り決めも当事者の自由なんだよな」
「ただ、何でもありということにはならないのは分かるわね。例えば、奴隷契約なんてあり得ないのは分かるわね」
「信義則に反してはならないんだよな」
「そうよ。契約法の分野では、信義則に反しないということが特に重要になるわ」

(基本原則)
第一条 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3 権利の濫用は、これを許さない

「2項に『権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。』と定められている通りだな」

「今、見たように、契約はお互いの信頼関係を基礎としているのよ。お互いに信頼し合って、その信頼に応えるような行動をしなければならないのよ」
「信義則上の義務だな。つまり、お互いに、相手方の人格とか財産を侵害してはならない」
「そうよ。その信義則上の義務は、契約を締結した後から始まるのではないわ。いつから始まっているか分かるかしら?」
「契約締結の交渉をしている時からか?」
「例えば、不動産売買の契約を結ぶ時って、いきなり、契約しましょう。そうしましょう。という話にはならないでしょ?」
「うん。現地を確認したり、価格を確認したり、融資の見通しが立ってから、じゃあ、契約という話になるよな」
「契約準備段階ということね。その時点では、信義則上の義務は負わないのかしら?」
「いや。負うよな。不動産屋としては、売りようがない物件を紹介するようなことがあってはならないだろうし」
「そうね。既に売れた物件を紹介して、二重売買にならないように注意しなければならないわけよね。つまり、『契約準備段階の過失』があった場合は、当事者は責任を負うということよ」
「なるほどな」
「それから、契約を締結する時点でも、信義則上の義務を負うことになるわ。つまり、『契約締結上の過失』があった場合は、当事者は責任を負うということよ」
「当然だな。既に売れた物件の売買契約を締結することはあってはならない」
「じゃあ、契約が終了した後はどうかしら?」
「売れたら、それで終わりじゃないよな。瑕疵担保責任とかも負うわけだし」
「分かりやすいのは、賃貸借契約ね。賃貸物件の賃貸借契約が終了した後は、当事者はどんな関係に立つか分かるわね?」
「借主としては部屋を明け渡す義務を負うし、貸主としても敷金返還義務を負うことになる」
「そうよ。契約が終了した後も、事後処理を行うわけで、お互いに信義則上の義務を負っていることになるわ」
「要するに、信義則上の義務は、契約準備段階から契約終了後も続いているということだな」






【宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権各論編 現行法版 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))


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●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 あらすじ

ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


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このテキストはいわゆる債権法分野の改正には対応していません。
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まずは、現行法から勉強しましょう。
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●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!
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 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 債権総論編

                       大滝七夕

 第三編 債権
 第一章 総則

「今日から、債権法に入るわよ。まず、債権って何かしら?」
 胡桃の質問に建太郎は即答する。
「債権者が債務者に対して、ある行為を請求する権利のことだよな」
「ある行為って何かしら?」
「例えば、貸した金を返してくれと要求するようなことだろ」
「厳密に言えば、財産上の行為を要求することよ」
「あっ。なるほど、財産上の行為だな」
「じゃあ、債権は誰に対して主張できるの?」
「債務者に対してのみだよな。物権と違って、誰に対しても主張できるわけではない。例えば、土地の所有権を有していることは誰に対しても宣言できるけど、胡桃が俺に対して貸金債権を有していることは、俺に対してのみ主張できること」
「そうね。債権は相対権、物権は絶対権と表現されることがあるわ」
「なるほどな」
「次に、債権の本質について確認するわよ。債権には、物権と比較しうる三つの性質があると言われたら、何と何と何か分かるかしら?」
「うん? どういうこと?」
「例えば、建太郎がパソコンに対して所有権を有していれば、パソコンを直接的に支配できるのは分かるわね」
「当然だな。どう使おうと俺の自由だ」
「それに対して、パソコンショップに行って、パソコンを買おうとするときは、店に並べられているパソコンを建太郎が勝手に持ち出せるわけではないわよね」
「もちろん、売買契約を結んでから、持ち出さないといけないよな」
「契約を結べば、勝手に持ち出していいのかしら?」
「いや。代金と引き換えに引渡しを受けなければならないよな」
「そうよ。引渡しを受けない限り、店が管理しているパソコンを勝手に持ち出すことができないわ。つまり、債権者である建太郎は、目的物のパソコンを直接的に支配できるわけではなく、債務者の行為を介しなければならないわけね。つまり、間接的支配のみ可能だということよ」
「なるほどな。物権は物を直接的に支配できる。それに対して、債権は物を間接的に支配するにとどまるということだな」
「二つ目は排他性の有無よ」
「うん。つまり、パソコンに対する所有権は一つしか成立し得ないのに対して、パソコンを引き渡すように請求する債権は、複数並立し得ると」
「そうよ。物権は、一物一権主義が徹底されているのに対して、債権は併存し得るということね」
「つまり、債権は排他性を有しないと言うことだな」
「三つ目は、不可侵性の有無の問題よ」
「うん? どういうこと?」
「例えば、所有権を侵害された場合は、所有権に基づく物権的請求権を行使できるでしょ」
「うん。物権法で確認済みだな」
「それに対して、債権の場合はどうかしら?」
「うーん。例えば、二重売買がなされて、目的物が他の買主の手に渡ったとしても、その買主に対して引渡しを求めることはできない。ということは、不可侵性がないと?」
「そうとも考えられるわ。でも、二重売買の買主は、自分が取得した正当な債権に基づいて、引き渡しを受けているにすぎないのよね。そうじゃなくて、全くの無関係の人が、横取りした場合はどうかしら? 例えば、店でパソコンを購入して、店員さんから引き渡しを受けようとした瞬間に、泥棒が入ってきて、パソコンを横取りした場合は?」
「うーん。引渡しを受けていない以上、所有権に基づく物権的請求権は行使できない」
「でも、不法行為に基づく損害賠償請求はできるわよね?」
「うん。人の物を盗む行為はまさに不法行為だからな」
「その意味で、債権にも不可侵性があるとも言えるわ。それからもう一つ。不動産の賃借権よ」
「不動産の賃借権は、対抗要件を備えれば、排他性を有することになる?」
「すると、物権とほほ同じになるから、当然、不可侵性を帯びるのは分かるかしら?」
「第三者に不動産を侵害されている時は、妨害排除請求をすることができるわけだな」
「そうよ」
「とりあえず、不可侵性は、物権だけでなく債権にもあるんだな」






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●債権法を制する者が民法を制する! 宅建士、行政書士試験でも最重要項目なので総論と各論に分けて細かく解説。合格後に、司法書士試験を目指している方に合わせたハイレベルな内容が、会話文形式で楽々読めて理解できる!


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宅本建太郎
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大滝 七夕
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ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 物権法編・担保物権法編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

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  ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説  物権法編・担保物権法編

                       大滝七夕

 物権法編

 第二編 物権
 第一章 総則

「今日から物権法についてみていくよ」
 桜咲胡桃の言葉に宅本建太郎は、うなずく。
「うん。所有権。それから、地上権とかの用益物権、抵当権などの担保物権等の権利のことだよな」
「まず、物権の基本から見て行くわよ。物権って何?と問われたら、なんと答えるかしら?」
「物権とは、物を直接的、排他的に支配する権利である。なんて定義されているよな」
「直接的、排他的ってどういう意味かしら?」
「直接的というのは、他人の行為を介在せずに、自己の意思に基づいてのみ、物を支配するという意味。それから、排他的と言うのは、一つの物権の上には、同じ内容の物権は成立し得ないということだ。
 例えば、契約は、相手方に対して何らかの行為を求めるものだし、同じ内容の契約が複数成立することありうるけど、物権にはそういうことがない」
「そうね。一つの土地に対する所有権は、一つしか存在しないわけだし、質権にしても同じね。抵当権は複数設定されることもあるけど、一番抵当権は一つしかないし、二番抵当権も同じだわ」
「うん。分かるよ」
「そして、所有権など、一つの物権の客体は一個の独立物でなければならないとされているわ。このことを何と言うか分かるかしら?」
「一物一権主義だな。例えば、宝石の指輪の場合、宝石についてのみ所有権を有し、リングの部分は所有権がないということは考えられない」
「そうね。ただ例外がいくつかあったわね」
「うん。民法の条文に定めがあったな」

(地役権の不可分性)
第二百八十二条  土地の共有者の一人は、その持分につき、その土地のために又はその土地について存する地役権を消滅させることができない。
2  土地の分割又はその一部の譲渡の場合には、地役権は、その各部のために又はその各部について存する。ただし、地役権がその性質により土地の一部のみに関するときは、この限りでない。

「2項但書だな。一筆の土地の一部を対象とする地役権も認められている」
「そうね。他には?」
「抵当権だね」

(抵当権の効力の及ぶ範囲)
第三百七十条  抵当権は、抵当地の上に存する建物を除き、その目的である不動産(以下「抵当不動産」という。)に付加して一体となっている物に及ぶ。ただし、設定行為に別段の定めがある場合及び第四百二十四条の規定により債権者が債務者の行為を取り消すことができる場合は、この限りでない。

「抵当権の効力は、抵当不動産の附加物にも及ぶ」
「条文以外にも、判例によって、一物一権主義の例外が設けられていたよね」
「うん。土地を分筆する場合だな。分筆登記をしなければ、土地の一部の所有権は生じないけど、当事者間では、分筆登記前でも、一筆の土地の一部について、所有権が移転する」
「他には?」
「土地の一部を時効取得することもできるんだよな」
「もちろんよ。広大な土地の一部のみを占有していれば、当然、その部分についてのみ、時効取得することもありうるわ」

「一つの物には、一つの物権しか成立しないのが基本だけど、複数の人間が一つの物の物権をめぐって争う場合もあるわよね。その場合はどう処理したらいいのかしら?」





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ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


●民法改正への対応について
このテキストはいわゆる債権法分野の改正には対応していません。
平成29年現在施行されている、現行民法の条文を基にした解説書となっています。
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まずは、現行法から勉強しましょう。
※民法改正対応版は別途公開する予定です。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!
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ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 民法総則編 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

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(冒頭部抜粋)


【宅建士、行政書士試験対応版】
  ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 民法総則編

                          大滝七夕

「それじゃあ、民法条文 逐条解説 民法総則編の勉強を始めるわよ」
 桜咲胡桃の言葉に宅本建太郎は、六法書を開いた。
「なあ。宅建士試験のために、六法書まで読む必要ないだろ?」
「そんなことないわよ。宅建士試験の過去問は勉強したわよね?」
「もちろん」
「それなら、問題文を読んでいると、条文そのままの出題になっていたり、条文の一部を改変して問題文が作られていることが多いことに気づかないかしら?」
「確かに、そういう問題も多いな」
「だからこそ、条文は、一通り、目を通しておくべきなのよ」
「つまり、条文を頭に叩き込んでおけば、問題文を一読しただけで、おかしいと気づくということか?」
「そうよ。結局のところ、宅建士試験の合否を分けるのは、条文の知識の量なのよ。加えて、権利関係科目の場合は、主要な判例を覚えることね」
「今回は、条文をざっと確認すると同時に判例も読み込んでいくわけだな」
「一般的な宅建士試験用テキストのレベルを超える内容になるけど、司法書士試験へのステップアップを狙っているなら、ぜひとも押さえておきたい事柄ばかりよ」
「司法書士試験レベルの勉強までやる必要ないじゃん」
「でも、このレベルの勉強をすれば、宅建士試験レベルの民法はすらすら解けるようになるわよ。それに実務では、司法書士試験レベルの知識も求められるんだから、今のうちに、勉強した方がいいわよ」

第一編 総則
第一章 通則
(基本原則)
第一条  私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2  権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3  権利の濫用は、これを許さない。

(解釈の基準)
第二条  この法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等を旨として、解釈しなければならない。

「まず、民法の三つの指導原則って知っているかしら?」
「ええっと……。まず、どんな契約を結んでもいい。それに、個人の所有権は、絶対的なものだということと、損害賠償責任を負うのは故意や過失があった場合だけという話じゃなかった?」
「そうよ。
 1、所有権絶対の原則
 所有権は、絶対的な権利で、時効にかかることもないし、他の人に侵害されることもないという意味ね。
 2、契約自由の原則
 どんな契約を結ぼうとも、当事者の自由だということね。価値のない原野について、一億で売買契約を結んだって、いいわけよ。
 3、過失責任の原則
 そして、相手から、損害賠償責任を追及されるのは、故意や過失があった場合だけということね」
「OK」
「ただ、この三つの原則を突き詰めると不都合が生じるのは分かるかしら?」
「うん。要するにルールがないようなものだから、ずる賢い人が有利になるし、みんなのために協力してくれと頼まれても、個人の都合を優先して、無視していいことになる」
「そこで第一条が出てくるわけね」
「私人の権利でも制約を受けることがあるということだな。
 1項で公共の福祉に反する内容や行為は効力が生じないことになるし、2項によって、信義誠実の原則が求められているし、3項で、権利の濫用が禁止されている」
「それから、二条の意味も分かるわね」
「うん。憲法にも同じような条文があったよな」
「あったわ。次の条文ね」

憲法
第十三条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
○2  華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
○3  栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

第二十四条  婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
○2  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

「つまり、民法は憲法の精神に則って解釈されるべきだということを規定している条文なのよ」

 ※

第二章 人
第一節 権利能力
第三条  私権の享有は、出生に始まる。
2  外国人は、法令又は条約の規定により禁止される場合を除き、私権を享有する。

「私権、つまり、権利能力は、自然人ならば誰しも有しているものだわ。権利能力って何かしら?」
「権利を得て、義務を負う能力のこと。例えば、土地建物を所有する権利は、成年被後見人や未成年者だろうとも、有している。憲法第十四条を受けて、宣明しているんだよな」
「ここで考えたいのは、権利能力の始期と終期よ。次の問題を考えてみてね」

 1、胎児は母体に宿った時から、権利能力を有する。
 2、胎児は、出生後、出生届が為されることによって、権利能力を取得する。
 3、当事者の契約により、権利能力を制限することができる。
 4、後見開始の審判を受けた者は、これによって、権利能力を喪失する。

「正しい文章はあるかしら?」




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条文と判例の知識の量によって宅建士試験、行政書士試験の合否が左右されると言っても過言ではありません。

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民法は、条文と条文が有機的に絡み合っており、個々の条文の意味が理解できていないと、理解できません。このテキストでは、第一条から順にみていくと同時に、個々の条文がどのような関係でつながっているのかを詳細に解説しています。

学説の対立のある論点については、主要な学説に軽く触れています。宅建士試験では、学説まで知る必要はありませんが、行政書士試験、司法書士試験、司法試験等に挑戦する場合は必須の知識になります。

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このテキストを一通り理解すれば、宅建士試験、行政書士試験に楽々合格できるのはもちろん、公務員試験等、民法が試験科目となっている他の試験にも、合格できるだけの実力が身につきます。

法学部で勉強している方が大学四年間で学ぶ民法のレベルを凌駕する内容となっています。このシリーズをマスターすれば、法学部出身者よりも民法に詳しくなります。

宅建士試験、行政書士試験のテキストを一通り終えているものの、民法に苦手意識がある方は、このテキストを一通り読みこんでください。民法が得意科目になること請け合いです。

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●ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 あらすじ

ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、ハイレベルの民法知識を身につけていく。

・主な登場人物

宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。


●民法改正への対応について
このテキストはいわゆる債権法分野の改正には対応していません。
平成29年現在施行されている、現行民法の条文を基にした解説書となっています。
改正法は現行法の問題点や矛盾を正すために制定されるものです。ですから、現行法を理解することで、改正法もより深く理解できます。
まずは、現行法から勉強しましょう。
※民法改正対応版は別途公開する予定です。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!
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 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている判例について、短答式(択一式)問題を解きながら、覚えてしまおうというものです。

 司法試験、司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験等の法律関係資格の合格を目指す方が、土台となる知識を身につけるのに最適な問題集となっています。


★民法 第4巻に掲載されている問題

第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)から第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)まで。

この範囲の民法の条文と判例の知識を問う問題を中心に掲載しています。


※ちなみに他の巻は次のような構成になっています。

民法 第1巻 民法第一条(基本原則)から第百一条(代理行為の瑕疵)まで。
民法 第2巻 民法第百一条(代理行為の瑕疵)から第百五十一条(協議を行う旨の合意による時効の完成猶予)まで。
民法 第3巻 民法第百五十二条(承認による時効の更新)から第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)まで。
民法 第4巻 第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)から第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)まで。
民法 第5巻 第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)から第四百二条(金銭債権)まで。 
民法 第6巻 第四百四条(法定利率)から第四百三十条(不可分債務)まで。
民法 第7巻 第四百三十二条(連帯債権者による履行の請求等)から第五百三条(債権者による債権証書の交付等)まで。
民法 第8巻 第五百四条(債権者による担保の喪失等)から第五百八十八条(準消費貸借)まで。
民法 第9巻 第五百八十九条(利息)から第七百五条(債務の不存在を知ってした弁済)まで。
民法 第10巻 第七百八条(不法原因給付)から第七百九条(不法行為による損害賠償)まで。
民法 第11巻 第七百十条(財産以外の損害の賠償)から第七百七十条(裁判上の離婚)まで。
民法 第12巻 第七百七十一条(協議上の離婚の規定の準用)から第千四十四条(代襲相続及び相続分の規定の準用)まで。

各巻とも、約150問を掲載しています。
全部で、約1800問。
これだけの問題を解けば、判例六法を制覇したことになります。


★判例六法に始まり、判例六法で終わる

 法律系資格試験の勉強は、判例六法に始まり、判例六法で終わる。と言えます。

 宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験用に様々なテキストや過去問が出ていますが、判例六法と照らし合わせると、すべて、判例六法に掲載されている事柄だということに気づくと思います。

 これらの資格試験に合格できるかどうかは、どれだけ、判例六法を理解し暗記したか。にかかっていると言っても過言ではありません。


★あの判例六法を読み込むのは無理。ならば……。

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 やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いのではないでしょうか。
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★過去問は暗記するほどやった。後は模擬試験までやることがない……。

 そんな方にこそ、このシリーズがおすすめです。
 資格試験では過去問からの出題が多く、過去問だけで7割は取れますが、合格安全圏とはいいがたいものです。
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★債権法改正に対応済み

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 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、債権法改正にも対応しています。
 現行法での解説と改正法での変更点を掲載していますので、現行法の受験生、改正をまたいで勉強する方にもご利用いただけます。


●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

 判例六法ラノベ化プロジェクト
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★民法 第3巻に掲載されている問題

民法第百五十二条(承認による時効の更新)から第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)まで。

この範囲の民法の条文と判例の知識を問う問題を中心に掲載しています。


※ちなみに他の巻は次のような構成になっています。

民法 第1巻 民法第一条(基本原則)から第百一条(代理行為の瑕疵)まで。
民法 第2巻 民法第百一条(代理行為の瑕疵)から第百五十一条(協議を行う旨の合意による時効の完成猶予)まで。
民法 第3巻 民法第百五十二条(承認による時効の更新)から第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)まで。
民法 第4巻 第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)から第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)まで。
民法 第5巻 第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)から第四百二条(金銭債権)まで。 
民法 第6巻 第四百四条(法定利率)から第四百三十条(不可分債務)まで。
民法 第7巻 第四百三十二条(連帯債権者による履行の請求等)から第五百三条(債権者による債権証書の交付等)まで。
民法 第8巻 第五百四条(債権者による担保の喪失等)から第五百八十八条(準消費貸借)まで。
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民法 第11巻 第七百十条(財産以外の損害の賠償)から第七百七十条(裁判上の離婚)まで。
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★判例六法に始まり、判例六法で終わる

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★あの判例六法を読み込むのは無理。ならば……。

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●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

 判例六法ラノベ化プロジェクト
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posted by 判例六法ラノベ化プロジェクトチーム at 09:15| 楽天Kobo版 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集 民法編

楽天Kobo版 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集 民法2 (全12巻)【電子書籍】[ 判例六法ラノベ化プロジェクト ]





判例六法 完全制覇 一問一答式問題集 民法2 (全12巻)【電子書籍】[ 判例六法ラノベ化プロジェクト ]


 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている判例について、短答式(択一式)問題を解きながら、覚えてしまおうというものです。

 司法試験、司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験等の法律関係資格の合格を目指す方が、土台となる知識を身につけるのに最適な問題集となっています。


★民法 第2巻に掲載されている問題

民法 第2巻 民法第百一条(代理行為の瑕疵)から第百五十一条(協議を行う旨の合意による時効の完成猶予)まで。

この範囲の民法の条文と判例の知識を問う問題を中心に掲載しています。


※ちなみに他の巻は次のような構成になっています。

民法 第1巻 民法第一条(基本原則)から第百一条(代理行為の瑕疵)まで。
民法 第2巻 民法第百一条(代理行為の瑕疵)から第百五十一条(協議を行う旨の合意による時効の完成猶予)まで。
民法 第3巻 民法第百五十二条(承認による時効の更新)から第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)まで。
民法 第4巻 第百七十七条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)から第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)まで。
民法 第5巻 第二百九十四条(共有の性質を有しない入会権)から第四百二条(金銭債権)まで。 
民法 第6巻 第四百四条(法定利率)から第四百三十条(不可分債務)まで。
民法 第7巻 第四百三十二条(連帯債権者による履行の請求等)から第五百三条(債権者による債権証書の交付等)まで。
民法 第8巻 第五百四条(債権者による担保の喪失等)から第五百八十八条(準消費貸借)まで。
民法 第9巻 第五百八十九条(利息)から第七百五条(債務の不存在を知ってした弁済)まで。
民法 第10巻 第七百八条(不法原因給付)から第七百九条(不法行為による損害賠償)まで。
民法 第11巻 第七百十条(財産以外の損害の賠償)から第七百七十条(裁判上の離婚)まで。
民法 第12巻 第七百七十一条(協議上の離婚の規定の準用)から第千四十四条(代襲相続及び相続分の規定の準用)まで。

各巻とも、約150問を掲載しています。
全部で、約1800問。
これだけの問題を解けば、判例六法を制覇したことになります。


★判例六法に始まり、判例六法で終わる

 法律系資格試験の勉強は、判例六法に始まり、判例六法で終わる。と言えます。

 宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験用に様々なテキストや過去問が出ていますが、判例六法と照らし合わせると、すべて、判例六法に掲載されている事柄だということに気づくと思います。

 これらの資格試験に合格できるかどうかは、どれだけ、判例六法を理解し暗記したか。にかかっていると言っても過言ではありません。


★あの判例六法を読み込むのは無理。ならば……。

 とは言え、判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、頭に入るものではないですし、眠くなってしまうのではないでしょうか。

 やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いのではないでしょうか。
 このシリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化したものです。
 このシリーズを一通り終えてしまえば、判例六法を完全に制覇したことになります。


★過去問は暗記するほどやった。後は模擬試験までやることがない……。

 そんな方にこそ、このシリーズがおすすめです。
 資格試験では過去問からの出題が多く、過去問だけで7割は取れますが、合格安全圏とはいいがたいものです。
 過去問だけでは、最新の判例に対応できないからです。

 このシリーズは、過去の判例ばかりではなく、最新の判例も取り入れていますから、過去問を解くだけでは足りない知識を補うのに役立ちます。


★債権法改正に対応済み

 債権法改正によって影響を受ける条文は、今後、数年間に行われる試験で、狙われる可能性が高いです。
 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、債権法改正にも対応しています。
 現行法での解説と改正法での変更点を掲載していますので、現行法の受験生、改正をまたいで勉強する方にもご利用いただけます。


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