【公務員、宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法入門
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【公務員、宅建士、行政書士試験対応版】ライトノベルで学ぶ 民法入門 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))
社会人として最低限知っておきたい民法の知識をまとめました。
民法は、人と人との契約関係などについて規定している法律です。
社会人ならば、誰しも、様々な人々と契約関係を結んでいることになります。
例えば、営業担当社員であれば、会社の商品をお客様に売るという形で、売買契約等を結んでいることでしょう。
仕事が営業とは関係ない方でも、お昼の弁当を買うためにコンビニなどに行くことがあるでしょう。その場合は、弁当を購入するという売買契約を結んでいることになるのです。
つまり、社会人として生活していくためには、民法に規定されている契約関係と無縁ではいられないのです。
しかも、民法などの法律は、「知らないから関係ない」では済まされません。
誰もが、民法の知識を有していることを前提とした規定になっているため、「民法を知らなければ、大損をする」のです。
法学部で勉強した方でもなければ、民法の条文に触れる機会はないと思います。
でも、社会人ならば、法学部出身でなくても、民法の知識は有していて当たり前なのです。
本書は、社会人ならば、常識として知っておきたい民法の知識をまとめました。
法律の勉強をしたことがない方でも読めるように、極力、平易な会話文で解説しています。
次のような方に、本書をお読みいただきたいと思います。
□ 宅建士試験、行政書士試験等の法律関係資格の受験を目指す方に民法の入門書として。
□ 公務員試験を受ける方に民法の入門書として。
□ これから社会人になる方に一般常識として。
□ もちろん、既に社会人になってしまっている方も、今から勉強を初めても遅くはありませんよ。
●本書のレベル
本書は、民法の入門書です。
民法について、何も知らない方が、独学で、民法の専門書を読めるレベルに引き上げることを狙いとしています。
民法総則、物権法、債権法の中から、民法を理解するうえで、最低限知っておきたい事項を抽出しました。
目安としては次のようにお考え下さい。
「宅建士試験で、必要とされる民法の知識の半分」
このレベルの知識を本書によって身に着けることができます。
本書をお読みいただいた後ならば、宅建士試験の権利関係のテキストが独学で読めるレベルになっていることでしょう。
『ライトノベル小説で学ぶ宅建士試験基本テキストシリーズ』
『ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説シリーズ』
これらのシリーズに取り掛かる前に、本書をご一読いただくと、理解しやすくなるはずです。
●全文が会話文形式
ライトノベルで学ぶ 民法入門は、『会話文形式で、すらすら読めるテキスト』です。
一般的な民法の解説書や判例六法等を読んでいると眠くなって頭に入らないという悩みを抱えている方も多いと思います。
でも、小説ならば、眠くならずに、すらすら読めるのでは?
●ライトノベルで学ぶ 民法入門 あらすじ
宅建士資格すら有していないのに、突然、伯父の不動産会社を引き継ぐことになった宅本建太郎。彼は、元アイドルで恋人の司法書士桜咲胡桃の指導を受けながら、民法の基本知識を学んでゆく。
・主な登場人物
宅本建太郎
桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。
桜咲胡桃
宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。
●民法改正への対応について
このテキストはいわゆる債権法や相続法分野の改正に対応しています。
原則として、改正に従って、記述していますが、現行法で勉強する方にもお読みいただけるように、現行法の解説が必要な部分については、現行法にも言及しています。
とりわけ、債権法改正により、大きく変わった分野については、試験で狙われる可能性が高いことを考慮し、現行法と改正法の違いを詳しく記述しています。
●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!